弁護士相談Q&A
「弁護士に相談するのは初めてで…」
「こんなことを相談してもいいのかな?」
「費用はどれくらいかかるんだろう?」
弁護士への相談を考え始めたとき、たくさんの疑問や不安が浮かんでくることと思います。 このページでは、弁護士への相談を検討されている皆様からよく寄せられるご質問に、分かりやすくお答えします。
あなたのそのお悩み、一人で抱え込まずに、まずは専門家である弁護士に相談してみませんか?
-
【費用について】
- 初めての相談です。相談料はどのようになっていますか?
- 相談後、必ず依頼する必要はありますか?
- 相談料や弁護士費用の支払い方法について教えてください。
- 法テラスの制度は利用できますか? 【相談の予約と準備について】
- 弁護士に相談したいのですが、どうすればよいですか?
- 紹介がなくても相談できますか?
- 平日の日中は仕事で相談に行けません。夜間や土日でも相談できますか?
- 相談には何を持っていけばよいですか?
- どんな内容でも相談してよいのでしょうか? 【ご相談当日について】
- 相談した内容の秘密は守られますか?
- 本人以外でも相談できますか?
- 電話やオンラインでの相談は可能ですか? 【相談後ついて】
- 弁護士に依頼する場合の費用はどのようになりますか?
- 相談を担当した弁護士が、依頼後も担当してくれますか?
費用に関するよくある質問
- 初めての相談です。相談料はどのようになっていますか?
-
ご相談ありがとうございます。当事務所の法律相談は、弁護士が責任をもってお話を伺うため、有料とさせていただいております。
ご相談料は以下のとおりです。ご希望に応じて弁護士を指名いただくことも可能です。
離婚のご相談では、これまでの経緯やご希望を丁寧にお伺いするため、通常1時間ほどお時間をいただくことが多くなっております。その場合、ご相談料は10,000円(税込)、主任弁護士の柳下をご指名の場合は20,000円(税込)が目安となります。
ご予算やご希望の時間なども含め、ご予約時にお気軽にお申し付けください。
- 相談後、必ず依頼する必要はありますか?
-
いいえ、その必要はございません。ご相談だけで解決の糸口が見つかり、ご自身で対応できるケースも多くあります。その場合は、相談料のみのお支払いになります。
弁護士から契約を強要することは一切ありませんので、どうぞ安心してご相談ください。
- 相談料や弁護士費用の支払い方法について教えてください。
-
お支払いは、現金または指定口座への銀行振込でお願いしております。
大変申し訳ございませんが、クレジットカードでのお支払いや、費用の分割払いには対応しておりませんので、あらかじめご了承いただけますようお願い申し上げます。
費用についてご不明な点がございましたら、ご相談の際に遠慮なく弁護士にお尋ねください。 - 法テラスの制度は利用できますか?
-
大変申し訳ございませんが、当事務所は法テラス(日本司法支援センター)の民事法律扶助制度に対応しておりません。そのため、当事務所でのご相談やご依頼に法テラスの費用立替制度をご利用いただくことはできません。
制度のご利用を希望される場合は、お住まいの地域の法テラス、または制度の利用が可能な法律事務所へ直接お問い合わせくださいますようお願いいたします。
相談の予約と準備に関するよくある質問
- 弁護士に相談したいのですが、どうすればよいですか?
-
以下の電話または予約フォームから、ご相談の日時をご予約ください。その際、どのような内容でお困りかを簡潔にお伝えいただけますと、その後のご案内がスムーズになります。
お問い合わせ・相談予約
0120-918-862 (受付時間 平日9:00~17:30) - 紹介がなくても相談できますか?
-
はい、もちろんです。ご紹介は不要ですので、お気軽にお問い合わせください。
- 平日の日中は仕事で相談に行けません。夜間や土日でも相談できますか?
-
大変申し訳ございませんが、原則として夜間や土日のご相談は行っておりません。
ただ、日曜日に離婚相談会を開催していることもございますので、離婚相談会のページをご確認いただくか、直接お電話にてお問い合わせください。 - 相談には何を持っていけばよいですか?
-
ご相談内容に関連する資料を可能な範囲でお持ちいただくと、お話がスムーズに進み、より的確なアドバイスが可能になります。
- 法律相談シート:法律相談シートをご持参いただきますと、ご相談がスムーズに進みます。
- 時系列をまとめたメモ:これまでの出来事を日付順に簡単にまとめておくだけでも、弁護士が状況を素早く把握できます。
- 関係書類:契約書、念書、示談書、内容証明郵便、メールやLINEのスクリーンショット、写真、診断書、戸籍謄本、不動産登記簿謄本など。
※すべての資料が揃っていなくてもご相談は可能です。何が必要か分からない場合も、まずはお気軽にお越しください。
- どんな内容でも相談してよいのでしょうか?
-
「こんなことを弁護士に相談していいのだろうか」と悩む必要はありません。ご自身では法的な問題かどうか判断がつかないことでも、弁護士がお話を伺い、問題点を整理し、解決策の有無を判断いたします。
一人で悩まず、まずはお気軽にご相談ください。
ご相談当日に関するよくある質問
- 相談した内容の秘密は守られますか?
-
はい、ご安心ください。弁護士には「守秘義務」が課せられています。相談内容や個人のプライバシーが外部に漏れることは決してありませんので、安心してご相談ください。
- 本人以外でも相談できますか?
-
はい、ご家族など、ご本人様以外からのご相談も可能です。
ただし、実際に弁護士へご依頼(契約)いただく際には、原則としてご本人様と契約を結ぶ必要がございます。 - 電話やオンラインでの相談は可能ですか?
-
はい、対応しております。
お電話やZoomなどを利用したオンライン相談も可能ですので、遠方にお住まいの方や、ご事情によりご来所が難しい場合もご安心ください。ご希望の場合は、ご予約の際にお申し付けください。
相談後に関するよくある質問
- 弁護士に依頼する場合の費用はどのようになりますか?
-
弁護士にご依頼いただく場合の費用には、主に以下の種類がございます。事案によって費用体系は異なりますので、ご相談の際に、弁護士が詳しくご説明いたします。
- 着手金:弁護士が事件処理に着手する際にお支払いいただく費用です。事件の結果にかかわらず発生します。
- 報酬金:事件が成功した場合(勝訴、和解成立など)、その成功の度合いに応じてお支払いいただく費用です。
- 実費:裁判所に納める手数料(収入印紙代)、郵便切手代、交通費など、事件処理のために実際に発生する費用です。
- 日当:弁護士が遠方の裁判所に出張した場合などにお支払いいただく費用です。
- 相談を担当した弁護士が、依頼後も担当してくれますか?
-
はい、原則として、最初にご相談をお受けした弁護士が、ご依頼後も責任をもって担当いたします。ご相談を通じて弁護士との相性もご確認いただけますので、ご安心ください。
※事案によっては、複数の弁護士がチームを組んで対応させていただく場合もございます。