弁護士 柳下 明生(やなぎした あきお)/離婚部門主任

離婚弁護士柳下明生
略 歴 神奈川県横浜市出身
県立市が尾高校卒
早稲田大学法学部卒
42歳(H28.7月現在)
趣 味 格闘技観戦・ラグビー観戦
所 属 神奈川県弁護士会
高齢者・障害者の権利に関する委員会
家族法研究会
公益財団法人日弁連法務研究財団
在 籍 青葉台事務所

不利な状況でも 徹底的に戦い抜く

離婚弁護士柳下明生

男側の離婚問題を数多く手掛けてきました。男は離婚においてとても不利です。でも、安易に「諦めてください」とは言いません。私の強みは粘り強さ。普通の人なら諦めるだろうという段階の一歩先、二歩先までしつこく食い下がります。それはどんな強固な相手でも同じです。司法の現状にとらわれず、新しい先例を作る覚悟で取り組んでいます。

学生時代は剣道部に所属していました。剣道は「礼に始まり礼に終わる」と言われます。どんなに激しく戦っても、最後には礼をして遺恨なく終わる。弁護士の仕事もこれと一緒で、最後にはお互いが納得して和解できるのが理想的です。でも、そのためにこちらの主張を曲げるというのは違います。精一杯戦わなければ、納得して終わることはできません。

離婚弁護士柳下明生

ある依頼者の方が、妻から離婚訴訟を起こされました。依頼者は復縁を求めていましたが、離婚は避けられない状況です。仮に離婚を免れたとしても、仲直りできるわけではないし、生活費の負担も考えるとメリットは少ない。こういう場合、離婚を勧める弁護士も多いのですが、依頼者は到底納得できる心理状態ではなく、話し合いの末、徹底的に戦い抜くことにしました。結果は…残念ながら敗訴。高裁に控訴しました。やがて、依頼者の気持ちに変化が現れました。一審二審を通して粘り強く反論を続ける中で、新たな生活に踏み出す決意を固めたのです。「ここまでやってダメなら仕方ない。気持ちがすっきりした」と言ったときの、すがすがしい様子が忘れられません。不利な状況でも最後まで戦う意味を実感した出来事でした。

忙しい毎日の中での息抜きは格闘技やラグビーを観戦することです。仕事と娘の育児で忙しく時間がありませんが、いつか剣道を再開できたらいいなと思っています。

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